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大学受験にオススメなキクタンシリーズは?難易度別に単語帳を解説

こんにちは、パエリアです。

皆さんは、大学受験でどの単語帳を使っていますか?

どの単語帳を選ぶかによって、勉強効率も全然違ってきますので、自分のレベルに合った参考書を購入するようにしましょう。

本サイトでも、参考書をいくつか紹介しているので、よかったら参考にしてください。

そして、今回私がご紹介するのが、大学受験にオススメなキクタンシリーズの単語帳です。このキクタンシリーズは有名なので、知っている人や既に使っている人も多いかもしれませんね。

キクタンシリーズは、愉快なBGMと過去のデータから頻出単語がまとめられているのが特徴の参考書で、大学受験の参考書としても人気が高いです。参考書選びで迷っている人がいたら、参考にしてください。

なぜキクタンは大学受験にオススメなのか

キクタンをオススメする理由は、大きく2つあります。1つは、大学受験に必要な頻出単語が多く収録されていること。そして、2つ目が飽きない単語帳という点です。

あと、聞いて覚えることを軸として構成されているのも特徴です。

1つ目の大学受験に必要な頻出単語が載っている点は、正直どの単語帳でも内容は似たり寄ったりなところがあります。

むしろ、頻出単語が収録されていない単語帳なんて買わないのが普通です。そういった意味では、しっかりと過去のデータと最新の傾向を分析しているキクタンの単語帳は信頼できると言えるでしょう。

2つ目は、キクタンが飽きない構成になっている点です。キクタンの勉強には音声がかかせませんが、その音声のBGMが愉快なので、飽きずに勉強することができます。

単語暗記は、どうしても地味な勉強になるので、飽きてしまいう傾向が高いです。文法などの、他の勉強なら理解できた喜びがありますが、単語は覚えるだけです。

それが非常に重要なのですが、飽きてしまうと効率や質も落ちてくるので、飽きずに単語の勉強ができるのは非常に重要なことです。

単語帳を選ぶ際の重要なポイント

キクタンとは関係ありませんが、ここからは少し単語帳を選ぶポイントを書いて行きたと思います。

単語帳を選ぶ際のポイント・例文が見やすい
・音声が付いている
・見開いた時に見やすいか

基本的に、この3つのポイントを意識して単語帳を選ぶと失敗しません。

ポイントを見てもらえばわかると思いますが、基本的には使い易さが重要になります。いくら内容が良い単語帳でも、読みにくかったり・使いにくいと、それだけで勉強の効率は下がってしまいます。

なので、見て直感的に「見やすい」「使いやすそう」と思うものを選ぶと良いでしょう。

一方で、直感的に「使いにくそう」「見にくい」「なんか嫌だ」といったマイナスの要素があったら注意してください。

大学受験にオススメなキクタンシリーズ

ここからは、大学受験にオススメなキクタンシリーズを紹介していきます。

今回大学受験用の参考書として紹介するのが、Entry・Basic・Advanced・Superの4種類で、それぞれ2000語、4000語、6000語、12000語と分かれているので自分の目的・レベル・大学の難易度を考えて購入するようにしましょう。

Entry(2000語レベル):中学基礎レベル

オススメな人・英語が苦手
・中学校の頃、英語の勉強をさぼった
・単語対策をしてない

Entry(2000語レベル)は、中学基礎レベルの参考書です。

中学生の基礎レベルを侮っていませんか?中学生レベルなら問題ないと、多くの人が飛ばしてしまうレベルの単語帳でもあります。

ですが、中学生の基礎レベルと侮ってはいけません。一度手にとって見てみると、意外と知らない英単語が多くあるかもしれません。

ちなみに、中学英語をマスターしている人には、Entryはオススメしません。更に、高度な単語が収録されている単語帳を勉強しましょう。

ちょっと待ってください、そこの「中学英語をさぼって、マスターできていない人」

大学受験まで時間がないかもしれませんが、焦って単語のレベルを高くしても大学に合格できるわけではありません。

しっかりと基礎を固めることで、長文などの応用にも対応できるようになります。なので、基礎が抜けてしまっている人がいたら、このEntryから勉強してみましょう。

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Basic(4000語レベル):センター試験8割レベル

オススメな人・基礎レベルの単語しか覚えていない人
・センター試験・大学受験をする人

Basic(4000語レベル)は、センター試験8割レベルの単語帳です。

Basicでは、センター試験の出題頻度が高い英単語が収録されています。そのため、受験生の多くがこの参考書を購入しています。

※基礎ができていない方は、Entryから始めましょう。

模試の点数が高い受験生も、Basicの単語帳に収録されている単語は抜けが無いか確認しておきましょう。頻出単語なので、本当によく出ます。

また、センター試験は4択なので、英単語を書けるようにする必要はないと思いがちですが、二次試験対策ではライティングも必要なので、単語を覚える際にスペルも覚えるように対策をしておくと良いでしょう。

※難関大学を目指している人は、Basicと合わせて次に紹介するAdvancedを使って、仕上げていきましょう。

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Advanced(6000語レベル)早慶GMARCH、難関国公立レベル

オススメな人・難関大学を受験する人(早慶GMARCH)

Advanced(6000語レベル)は、早慶GMARCH、難関国公立レベルの単語帳です。

Advancedには、センター試験や日東駒専・近大レベルより上の大学を目指すのであれば、必要な単語が収録されています。覚えにくい単語やスペルの長い単語など、難しい単語が多く収録されています。

Advancedは、Basicと比べると頻出単語は少なくなりますが、難易度の高い単語が収録されています。いざ出題された時に答えられるか・答えられないのかで、難関大学では合否が決まってしまいます。

一生に関わる選択なので、しっかり対策をしましょう。

※Advancedは、難関大学を目指す人用の単語帳です。そのため、頻出単語は少ないので、センター試験レベルの単語を覚えてないのであれば、そっちを優先しましょう。

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Super(12000語レベル)プラスアルファのための1冊

オススメな人・大学受験で必要な単語を完璧にしたい人
・他に優先して勉強する教科が無い方

Super(12000語レベル)は、プラスアルファの一冊で、大学受験でわからない単語を無くすための一冊です。

難関大学の英文は、出題される単語も難しいため、わからない単語が無いというのは試験で非常に楽になります。

しかし、このレベルまで勉強する必要は個人的にはないと思っています。出題の可能性が低い単語よりも、頻出単語を完璧にする方が重要です。

もしくは受験生であれば、他の科目の勉強時間を確保したほうがよいかもしれません。

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まとめ

いかがでしたか?

今日は「大学受験にオススメなキクタンシリーズ」について、ご紹介させて頂きました。

大学受験は単語だけの試験ではありませんが、単語が重要だと言うことは過去の先輩たちが口酸っぱく言っていることです。

個人的にも、基本的な文法と単語さえ覚えていば、ある程度の点数は取れると思っているので是非最後まで集中して大学受験を乗り切りましょう。