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TOEICは就活で無意味!?今すぐ英会話を勉強すべき理由

こんにちは、エイです。

TOEICって就活で有利になりますか?

TOEICと言えば、非ネイティブの英語力を測るテストとして日本では大人気のテストです。就活や転職活動でも幅広く活用され、英語は好きじゃないけど勉強している人も多いのではないでしょうか。

しかし、本当にTOEICで高得点を取ったら就活や転職に有利になるのでしょうか?今日はTOEICと就活・転職の話をしていきたいと思います。

【結論】TOEICは就活や転職で有利になる?

まず結論ですが、TOEICをある一定以上のスコアを保有していると就活や転職の際に有利になることは間違いありません。

具体的には

・エントリーシートや履歴書
・面接

のような場面で役に立ちます。

エントリーシートや履歴書で有利に

エントリーシートや履歴書は、就活の初期段階で判断するための材料になります。応募者数が多い大手の企業になればなるほど、この段階でお断りされる割合も多くなります。

ではどのように次のステップに通過するか・しないかの判断をしているかと言うと、学歴や資格など目に見える実績で判断しています。

もちろん学歴や実績が無くても素晴らしい人材がいることを企業側も知っていますが、採用には莫大なお金がかかっているため、砂の中から金塊を見つけるよりも「砂金の中から見つけた方が効率が良い」という考え方なのです。

だからこそ、目に見えるTOEICのスコアは就活や転職の際に有利になるのです。

面接で有利

TOEICのスコアは面接でも有利になります。もちろん高得点であれば、面接官も食いついてきます。ですが、それよりも良いのは「話すネタ」に困らないという点です。

・なぜ勉強始めたのか
・その過程で努力したこと
・結果何を学んだのか
・得た経験をどのように活かすのか

この4点を自分なりの言葉でまとめておけば、面接で話に困ることはありません。面接官の中にも英語を勉強している人は多いので盛り上がります。

就活や転職で有利になるTOEICのスコア

じゃあ就活や転職で有利になるためには何点取ればよいの?という話すが、最低でも600点は取るようにしてください。

このスコアは公式で発表されている点数ではありませんが、全体の平均点(580点前後)や企業が新入社員に求めるスコア(500点)から一般的に言われているので、一般的には600点が最低ラインとして言われています。

TOEICのスコアだけじゃ意味ない

TOEICのスコアだけじゃ意味がない。この手の話をよく聞きますが、実際はどんなんだろう?と不安になる方もいると思いますが、これは半々です。

例えば、外資系の企業や商社などはTOEICのスコアよりも「実際英語話せるの?」ということを重要視しますが、一般的な企業はそこまで気にしません。

言い方を変えれば英語を使う機会が多い企業に入りたいのであれば、英会話を習得しておいた方がいいということ。逆に就活や転職のためだけなら、TOEICの点数だけで十分です。

これからは英語が話せないと通用しなくなる

TOEICの受験者は年々増加傾向にあります。なので、TOEICで高得点を取得することは就活や転職の際に有利になることは間違いありません。

ですが、今後TOEICで高得点を取る日本人も確実に増えていくと思います。そうしたときに、高得点だけではアピールポイントにならない可能性が高く、自分の市場価値を高めるためにも英語を話せるようにすべきでしょう。

最後に

いかがでしたか?

就活や転職活動では、TOEICで高得点を取っていることで有利になることは間違いありません。ですが、今後「TOEICで高得点」という指標が淘汰され、英語が話せることが評価される傾向になると思います。

だからこそ、TOEICだけではなく、英会話の勉強も少しづつ初めてみてはいかがですか?