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モルディブは英語が話せなくても大丈夫?失敗したいために知っておくべきこと

こんにちは、パエリアです。

この記事では、これからモルディブに行く人に向けて

・モルディブは英語話せなくても大丈夫なの?

ということを解決したいと思います。

新婚旅行なのか、友達のとの旅行なのか、もしくは一人旅なのかはわかりませんが「最高の思い出にしたい」ということは絶対なはずです。一生に一度の時間ですから、最高の思い出にできるように参考にしてください。

奇跡の島 モルディブへ

12019 / Pixabay

新婚旅行と聞くと、グアムやハワイをイメージするかもしれませんが、今1番人気のある新婚旅行先は「モルディブ」です。インド洋に浮かぶ1200の島々からなる軍艦国家であるモルディブは、その美しい風景から一生の思い出を残す最も適した旅行先と言えるでしょう。

1200の島から成る国

1200の島から成る国と聞くと、とてつもなく広大な土地をイメージしますが、そうではありません。モルディブは島の数は多いものの、1つ1つの島は小さく、島の周り歩いて数分で回れるそうです。そして、島にはそれぞれ役割があり、1つの島には1つの役割というように区別されているのも面白いポイントです。

例えば、刑務所の島、空港の島、リゾートホテルの島というように役割が分担されていて、1つの島には1つの役割となっている。

アトール

アトールとは、英語でサンゴ礁域でリーフが連なって輪を形作っている地形のことを指します。美しい青色の海に浮かぶアトールは、その美しさから首飾りのようだともいわれます。国の由来の島々の花輪をふつふつと彷彿させる神秘的な光景は、ここでしか見られません。

他にもたくさんの魅力がある

心を洗い流してくれるリゾート地に欠かせないビーチですが、その中でも特に美しいと言われるサンドバンク。最高の瞬間をあらためて感じさせるラグジュアリーホテル。コバルトブルーな色の海、白いビーチ、ハネムーンの憧れの地であり、その瞬間は世界一幸せなだと感じることは間違いありません。

最高の新婚旅行にするために

sonming4 / Pixabay

モルディブへの新婚旅行は、大賛成です。私の友人もモルティブに行きましたが、インスタグラムで見た写真はどれも素晴らしく、聞かせてもらった話はどれも楽しそうでした。しかし、2人がモルディブを最高に楽しく過ごすことができたのは、しっかりと準備をしたからです。それが、言葉です。

モルディブの公用語は「ディベヒ語」

モルディブの公用語は「ディベヒ語」です。聞いたことありますか?私はありませんでした。そんな言葉話せないよ!と思うかもしれませんが、安心してください。新婚旅行でモルディブへいった先輩たちが全員ディベヒ語を話せたわけではありません。

モルディブは英語も話せる

モルディブの公用語はディベヒ語ですが、英語も話せます。というよりリゾート地で働くのであれば、やはり英語は必須なのです。モルディブでは3歳から英語教育が始まり、それからハイスクールを卒業するまで授業はすべて英語で行われるそうです。英語ができればよいという考えではなく、働くためには英語が必要なので、ほとんどの人が英語を話すことができます。

日本人スタッフもいる

モルディブは、新婚旅行先で常に人気です。そのため、モルディブに日本人スタッフがいることも多く、日本人在中のホテルなども旅行会社に依頼すれば手配してもらえます。ただ常駐ではないことを覚えておきましょう。日本人がいるからと言って何も準備をしていかないと、何かあったときにパニックになってしまいます。ハネムーンを最高の思い出にするためにも、しっかりと準備をしておきましょう。

新婚旅行を最高にするための準備

英会話本を買う

英語が話せない、どうしよう?と考えたときに、1番最初に思い浮かぶのが英会話の本を買うことではないでしょうか。その本をモルディブにもっていき、片言&ジェスチャーで伝えようと頑張っている姿が想像できます。

メリット

英会話の本を購入することのメリットは、とにかく低予算なことです。この後紹介する翻訳機や英会話を学ぶなどと比べると、本1冊の値段なので2,000円くらいで収まります。お金を気にしずに楽しみたい新婚旅行ですが、旅行以外でかかる出費は今後の生活を考えると安く済ませたいですよね。

デメリット

デメリットは、片言の英語では伝わらない可能性があるということです。我々日本人は、自分の英語に自信がありません。そのため、カタカナ英語+もぞもぞと発音してしまう傾向があります。そのため、現地の人に伝えたいことが伝われずせっかくの新婚旅行が台無しになってしまうこともあります。学生時代に英語が得意だった人であれば英会話本だけで十分かもしれませんが、そうでないのであれば難易度は高めです。

翻訳機を買う

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次に思い浮かべるのが、個人的には翻訳機です。ただGoogle翻訳のことではなく、翻訳の専用機を購入することをオススメしています。最近はGoogle翻訳の制度も上がっていますが、それだけで何不自由しないかというとそうではありません。ただ翻訳機さえあれば、今後の海外旅行も安心ですし、何よりモルディブを最高に楽しむことができます。

メリット

翻訳機を買うメリットは、不安がなくなることです。言語のことを気にしてしまうと、せっかくの時間を緊張状態で過ごすことになってしまいます。せっかく開放感のあるモルディブをそんな風に過ごすのはもったいないです。翻訳機があれば、自分が言いたいことを伝えられるだけではなく、相手が言っていることをも理解できます。そうすれば、ホテルやアクティビティだけでなく、緊急のトラブルにも対処できます。旅行先で何があるかわからない不安を払拭できるだけでも、翻訳機を買っておく価値があります。

デメリット

デメリットは、お金がかかることです。海外旅行に行く機会があるのであれば、次にも使えるのでオススメです。しかし、今後一切、海外旅行に行くことはない!と決めているのでれば、買う必要はないかもしれません。ただ翻訳機は数十万円かかるものではなく、3万円程度です。翻訳機にお金をかけることを渋るのもわかりますが、一生に一度の新婚旅行を3万円で快適に過ごせるなら買う価値はあると思います。

英会話を学ぶ

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最後に紹介するのは、英会話です。いきなりぶっ飛んだ気がしますが、英会話は学んでおいて損はありません。何よりモルディブが数倍楽しめることはもちろん、キャリアップにもつながるからです。

メリット

英会話を学ぶメリットは、英語を話せるようにモルティブを最高に楽しむことができることです。しかし、新婚旅行のためだけに英会話を学ぶのは気が進まないと思います。ですが、この機会に英会話を学び始めて、自信のキャリアップに役立てるのはいかはでしょうか。今や英語はビジネスマンに求められるマストの能力になっています。どの業界でも今後は必要とされますが、なかなか踏み出す1歩が重いと思います。だからこそ、モルディブに行く!という大義名分を抱えて英会話スクールに通うのも良いでしょう。

デメリット

デメリットは、金額です。英会話スクールに通うとなれば、かなりのお金がかかります。個人的にはマンツーマンレッスンをおすすめしているので、数十万かかります。英語が話せるメリットを考えれば安いと思いますが、今後のキャリアアップに英語が必要ないのでればオススメしません。

最後に

いかがでしたか?今日はモルディブに英語は必要なのか!について、考えてみました。モルディブの公用語は英語ではありませんが、英語を話せることでモルディブを最大限に楽しめますし、トラブルに巻き込まれる不安もなくなるでしょう。今後のために英会話を学ぶのも手ですが、個人的には翻訳機が1番便利だと思います。英会話本に比べるとお金はかかりますが、それでも言語の不自由が減り快適な時間を過ごせることを考えれば安いです。余計な出費を減らしたい気持ちはわかりますが、最高の時間にするためにもしっかり検討してください。