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コレっ何て言うの?有名なことわざを英語でまとめてみました!

こんにちは、パエリアです。

皆さんの好きなことわざは何ですか?

私は「継続は力なり」が好きです。TOEICで中々スコアが上がらなかった時に、力をくれたことわざです。

今日は、有名なことわざの英語バージョンでご紹介したいと思います。

 

情けは人のためにならず

One good turn deserves another.

情けは人のためならず

このことわざには、2つの解釈ができるとされています。

・困っている人を助けると巡り巡って自分に返ってくる解釈
・手助けをすることで成長を妨げることになってしまう解釈

この2つの解釈だったら、個人的には後者だと思いますが、解釈によっては真逆の行動になってしまうので難しいです。

二兎を追う者は一兎をも得ず

He who runs after two hares will catch neither.

二兎を追う者は一兎をも得ず

2つの物事を欲張ってどちらも手に入れようとすると、結局どちらも手に入れることができないことを、兎に例えています。

歳月人を待たず

Time and tide wait for no man.

歳月人を待たず

このことわざは、時間はあっという間に過ぎてしまうので、二度と来ない時間を努力を惜しまずにしないといけないということです。

火のない所に煙は立たぬ

Where there’s smoke, there’s fire.

火のない所に煙は立たぬ

このことわざは、根拠が全くない噂はそもそも噂にすらならないことを表しています。噂が立つのには、それを裏付ける何かがあるということです。

ただより高いものはない

Nothing costs so much as what is given us.

ただより高いものはない

このことわざは、金額は無料(タダ)だけど、それにつられて行動すると、結局それ以上に損をしてしまうということです。

急がば回れ

Make haste slowly.

急がば回れ

急いで危険な道に進むよりも、遠回りでも確実に安全な道を進んだ方が良いということです。

百間は一見にしかず

Seeing is believing.

百聞は一見にしかず

100回聞くより、1回見るほうが経験になるということです。この名言には続きがあり、100回見るよりも、1回行動する方がよいということっです。

雨降って地固まる

After a storm comes a calm.

雨降って地固まる

雨が降った後、一度はぐちゃぐちゃになった土も、時間が経てば固まり良い状態へとなることから、揉め事などをした後には今まで以上に良くなることを表している。

恋人などの喧嘩などで良く使われている表現です。

一石二鳥

Kill two birds with one stone.

一石二鳥

1つの石を投げて2羽の鳥をとることから、何か1つの行動から2つの利益を得ることを表しています。

後悔先に立たず

Repentance comes too late.

後悔先に立たず

過ぎてしまったこと、済んでしまったことを後から後悔しても何の意味もないこと。

個人的には、後悔は先にできないと解釈しています。

「あの時こうしておけば」と後悔することはできますが、何事も未来がどうなるかわからないので、物事の前に後悔することはでいないと解釈しています。

虎穴(こけつ)に入らずんば虎子(こじ)を得ず

Nothing ventured, nothing gained.

虎穴(こけつ)に入らずんば虎子(こじ)を得ず

大きな利益を求めるなら、それに応じた危険やリスク無しでは得られないということです。

ハイリターン、ハイリスクとも言えます。

十人十色

So many men, so many minds.

十人十色

人それぞれ特徴があり、好みや考え方、正確など同じ人は存在しないことを表しています。

日本では、規律やルールを守る、みんな一緒。この様な考え方が浸透していましたが、現代では実に様々な生き方があります。

その多様性を1言で表すとなると、このことわざが出てきます。

言うのは易し行うは難し

Easier said than done.

言うは易く行うは難し

言葉で言うのは簡単だけど、実際に行動することは難しいことを表しています。

私も偉そうなことを言ってしまいますが、行動してみて気づくことだったり、思っていたより難しいなと感じることが多々あります。

お前口だけだな!を一言で言えることわざですね。

人事を尽くして天命を待つ

Do your best and leave the rest to Providence.

人事を尽くして天命を待つ

精一杯努力したのだから、後は運命に任せるということです。

もしその結果が良い結果ではないとしても、自分ができる限りの努力をしたのだから悔いはないのです。

おそらく若い人だと、このことわざに見覚えがあるかもしれませんね。

黒子のバスケの緑間真太郎が、このことわざをよく使っています。彼は天才であるにも関わらず、努力を惜しまないところが印象的でした。

Rome was not built in a day.

ローマは一日にして成らず

「すべての道はローマに通ず」と比喩されるほどのローマ帝国も、そうなるまでには約百年もの時間を費やし、長い苦難の歴史があったことから、成功は長年の努力なしには

石の上にも三年

Perseverance will win in the end.

石の上にも三年

最初は冷たい石でも、長い間座り続ければ温まることから、成功するためには辛いことでも継続することが大切だということを表しています。

継続は力なり、に近いことわざですね。

失敗は成功のもと

Failure teaches success.

失敗は成功のもと

失敗しても、原因などを追求して努力することで、結果的に成功へと近づくことを表しています。

失敗を恐れて行動しないことが、一番の失敗かもしれませんね。

塵も積もれば山となる

Many a little makes a mickle.

塵も積もれば山となる

どんな小さなことでも、積み重なれば山のように大きくなることを表しています。

スポーツでもそうですが、コツコツと地道な努力を続けることが大きな成功へと結びつくのです。

猿も木から落ちる

Homer sometimes nods.

猿も木から落ちる

どんなに達者な人でも、失敗することはあるということ。

自分の力を過信しないようにしましょう。誰にでも失敗はあります。大切なのは、それまでの努力と失敗したあとの行動です。

住めば都

Bread is better than the songs of birds.

住めば都

どんなところでも住んでみれば、都と同じように便利であることを表しています。

引っ越しした時など、このことわざを良く使う印象があります。

継続は力なり

Continuation is power.

継続は力なり

何事も継続して努力することができれば、力になることを表しています。

個人的には、努力を続けること自体が、すでに自分の力になっていると解釈しています。

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥

Better to ask the way than to go astray.

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥

わからないことを聞くのは恥ずかしいけど、それを聞かないと一生後悔することの方がよっぽど恥ずかしいということ。

知らないことがあっ時は、素直に聞いてみるのが良いでしょう。