勉強法

40歳から始める英会話の勉強法!語学習得に年齢は関係ない?

こんにちは、エイです。

今日は、40歳から英会話を始めようと思っている方に向けて、勉強法を紹介していきます。もしかしたら、今からじゃ年齢的に難しいと思っている方がいるかもしれません。確かに、語学習得には「臨界期」と呼ばれるものもあります。なので、そのあたりの年齢と語学習得の関係性についても触れていきます。ぜひ、参考にしてください。

【結論】40歳からでも英語は話せるようになるのか

まず結論から言うと、40歳からでも英語は話せるようになります。日常会話は問題なくできるようになりますし、ビジネスで通用する英語力を身に着けることも可能です。実際に私の父は42歳の時に海外赴任がしましたが、海外赴任が決まってから約半年で海外で困らない英会話力を身に着けました。もちろん本人の努力と現在の英語力にもよりますが、語学習得に年齢は関係ありません。

臨界期

よく「語学習得にはタイムリミットがある」と言われており、それが臨界期(
Critical period)です。簡単に言うと、言語をスムーズに習得できる年齢には限界があるということです。臨界期は10歳から12歳と言われることが多く、それ以降の年齢になるとネイティブのような語学力をつけることは難しいとされてます。そのため最近では多くの英会話教室等で、子どもの早期教育が騒がれているのです。

年齢は関係ない

しかし臨界期とは、あくまでも母国語の習得に関してであり、第二言語習得の臨界期に関しては仮説の域から出ていません。私の父も臨界期後に英語を習得していますし、40歳でもストレスなく英語のコミュニケーションが可能です。

40歳から英語を始める3つのポイント

英語を話せるようになる人との差は、やるか・やらないかです。語学習得のために努力すれそうではないば話せるようになりますし、そうでなければ英語は話せません。英会話を始めるのに、タイムリミットはありません。ただ守ってほしいポイントはいくつかあります。それぞれ考えていきましょう。

やる気

いきなり精神論ですが、40歳から語学習得をするならやる気は超重要です。もし無いとしたら準備をしてくだしさい。と言うのも、おそらく働いている方や家事・子育てに忙しい人が多いと思います。そのため、朝早く起きて勉強したり、仕事終わりに頑張って勉強する時間を作る必要があります。そうした時に「もっと寝たい」「明日やろう」と言った言い訳をつくれてしまうのです。そんな負けそうな自分を奮い立たせてくれるのは、自分だけです。忙しい中勉強するのは大変ですが、英語が話せるようになる自分を想像してモチベーションを上げましょう。

私の父も私の朝練と同じタイミングで起きていたので、仕事に行く前に勉強していたと思います。最初は睡魔に負ける日々が続いていましたが、一度勉強することが習慣化することがでいれば、あとは大丈夫です。ポイントは5分でも良いので、毎日勉強することです。

隙間時間の活用

40歳から語学を習得するのであれば、長期間の計画を立てるよりも短期間で身に着ける努力が必要です。そのために本来であれば、まとまった勉強時間を作るのが良いですが、忙しい人であれば、隙間時間を活用することがポイントです。

忙しい人は隙間時間を使う

語学習得のためには勉強が必要だと感じつつも、忙しくて中々勉強時間を確保できない人もいると思います。そんな人にオススメなのが、隙間時間を活用した勉強法です。私たちの普段の生活を見直してみると、細かな隙間時間は無数に存在します。その隙間時間に単語やフレーズを覚えることが、短期間で語学を習得するために必要です。

例えば電車や待ち時間など、今まではスマートフォンをいじっていた時間に「必ず1フレーズ覚える」など活用できれば、それだけで上達スピードは桁違いになります。結局、このようなことを習慣化できる人は、英語が話せるようになります。

独学をしない

正直に言うと、40歳から語学習得をする上で1番守ってほしいのは、独学をしないことです。独学が悪いわけではありませんが、独学だと英語を話せるようになるまで時間がかかる可能性が高くなるからです。私も独学で英語の勉強をしてきましたが「やはり誰かに教えてもらうのがベストだな」と常に感じています。

独学をオススメしない理由

なぜ独学をオススメしないかと言うと、1番は時間がかかるからです。正しい勉強法や発音、参考書の内容を正しく理解することも必要です。このように独学で勉強した場合、正しく勉強する・理解することはもちろん求められますが、それよりも勉強以上に考えることが多くなってしまうことが問題です。

独学だと考えることが多すぎる

独学では「この方法であっているのか」「成長しているのか」「理解した内容で間違っていないだろうか」など考えることが多すぎるので、勉強効率はめちゃめちゃ下がります。その結果、自身の成長を感じられず「年齢的に無理だ」と考え諦めてしまう人も少なくありません。だからこそ、プロの講師に教えてもらうことで、効率よく勉強でき、なおかつ英語を話すという感覚を磨くのが必要です。

40歳から始める勉強法

単語・フレーズのインプット

英会話を学ぶ上で大切なのが、単語やフレーズのインプットです。ボキャブラリーが増えれば、それだけで表現の幅が広がるので、初期段階からコツコツと増やしていくのがオススメです。

使いながら覚える

単語やフレーズは、使って覚えることを心がけてください。私たち日本人は知っている単語は多いのですが、実際に使える単語というのは少ないのです。英会話で必要なのは、知識ではなく実践で使える単語です。そのため、覚えたものは使いながら覚えるようにしましょう。

五感で覚える

では単語やフレーズの覚え方ですが、五感で覚える方法がオススメです。五感で覚えるというのは、単に単語を書くだけではなく、見る・読む・発音する・聞くなど様々な角度から単語を覚えるということです。そうすることで、より実践的に英語を覚えることができます。

リスニングの勉強も一緒にできる

英会話とは一方通行ではなく、会話のキャッチボールなので、相手の会話を聞き取るリスニング力も鍛えておく必要があります。そして、単語やフレーズの勉強の際に、正しい音源を使って、リスニングしたり、発音することでボキャブラリーを増やしながらリスニング力も鍛えることができます。ポイントはシャドーイングです。

シャドーイングとは、聞こえてきた音声を影のように追いかけながら発音する勉強法です。イメージとしては、カエルの歌の輪唱のように「カエルの歌が~♪カエルの歌が~♪」のように一緒に重ねるでもなく、最後まで聞いてでもないくらいに追いかけて発音するのがコツです。

このシャドーイングを、単語やフレーズを覚える際に音源を聞きながら、自分も発音することで「リスニング力アップ+発音の強化」ができるのでオススメです。

中高で習う基礎英文法

英会話に文法の知識を学ぶ必要はない!という人がいますが、40歳から語学習得を目指すのであれば、英文法を学んだ方が効率的です。確かに早期教育では英文法を学ぶよりも、実践経験で語学力を磨いていくのが良いです。しかしある程度年齢が高い場合、英文法を語学力の上達スピードが上がるという研究結果がでています。そのため、今から勉強するのであれば基礎的な英文法を身につけましょう。

Forestがオススメ

基礎的な英文法を学ぶなら、Forestがオススメです。Forestは、高校の文法参考書として使われることが多く、基礎的なことから発展編まで網羅しているので、分厚くて難しそうに感じますが、解説はかなり丁寧なので安心してください。ただまるまる1冊暗記すると時間がかかるので、一章ごとパート1からパート3まであるのですが、パート1だけ復習すれば問題ありません。もし気になったことがあれば、パート2・3と進めてください。

アウトプット

1番大切なのが、アウトプットの機会を作ることです。英語を話せるようになるためには、英語を話す練習をするしかありません。日本人がいくら勉強しても英語が話せないのは、この「アウトプット」の機会が不足しているからです。ただ英語を話す練習というのは、個人で練習できるものではありません。そこで語学習得に励む人が利用しているのが、オンライン英会話です。

オンライン英会話

日本人に不足しがちなアウトプットの機会を、格安で、しかもネイティブと話せるのがオンライン英会話のメリットです。例えば英会話教室に通ったとしても、週1回2時間の授業を続けたとしても、生徒数が多すぎてアウトプットの機会はほとんどありません。ですがオンライン英会話では、英会話教室よりも安く、そして圧倒的なアウトプットの機会を得ることができるのでオススメです。

  1. レッスン料が格安 (最安で月額5000円程度〜)
  2. 自宅で毎日できる(Skypeを使用)
  3. ネイティブと話せる(様々な国籍の先生と話せる)
  4. 24時間いつでもレッスンができる
  5. 無料オンライン教材がある

英語を話せるようになりたいなら、英語を話す機会をつくるのは必須です。

オススメの教材・スクール

インプットとアウトプットを繰り返す「スタディサプリ」

オススメ度
運営 リクルート
料金 1週間無料
対策 英会話

スタディサプリは、リクルートが運営している英会話アプリです。スタディサプリでは、英会話に必要なインプットとアウトプットの機会を圧倒的に増やすことができます。単語やフレーズを覚えるだけでなく、使える英語を増やすことができるのが特徴です。またインプットだけでなく、実際に英語を話す・発音をチェックできる機能もあるのでオススメです。

英語初心者であれば、スタディサプリがオススメです。スタディサプリでは、ドラマ形式で英海アを学べますし、勉強法なども解説してくれるのでわかりやすいです。

・最短3分からの英会話学習
・ドラマまで実践的な英会話
・リスニング力を鍛えるディクテーション機能
・超わかりやすい動画解説
・発音チェック

しかも、今なら無料で1週間スタディサプリを体験することができます。一切料金はかからないので、今のうちに「自分に合うサービスなのか」試してみるのが良いでしょう。

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絶対に話せるようにするならライザップ英語

「結果にコミットする」で有名なライザップが英語力を短期間で英語が話せるようにしてくれます。専属のトレーナーとマンツーマンで徹底した個人専用のカリュキュラムを作成し、目標に向けてトレーニングをします。正しい勉強法やわかりやすいレッスンだけでなく、毎日の学習管理もしてれるので勉強に集中することができます。自分では勉強をさぼってしまう、絶対に英語を話せるようにしたいなら、ライザップ英語がオススメです。

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オンライン英会話ならネイティブキャンプ

オススメ度
運営 株式会社ネイティブキャンプ
料金 7日間無料/月額:6,480円
国籍 100ヵ国以上

オンライン英会話なら、ネイティブキャンプ1択です。なぜなら、短期間で英語を話せるようにするためには、短期間で圧倒的に英語を話す練習をしなければいけないからです。通常のオンライン英会話では、1日1レッスンなどのレッスン受講の上限が決められています。しかし、ネイティブキャンプは、定額制で「好きな時に好きなだけ」レッスンが受講することができます。のため、短期間で圧倒的に英語を話すことができるので、結果的に短期間で圧倒的に英語力がアップするのです。

他にも無料レッスンが受講できるオンライン英会話スクールをまとめているので、自分に合うところを探してください。無料でレッスンが受けれるので、入会する前に必ず体験をしてください。

>>【無料】オンライン英会話おすすめ9選!沢山英語を話そう!

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最後に

私の父が英語を話せるようになった1つの理由に、自己投資を惜しまなかったことが挙げられます。確かに100万から400万円かかる留学であれば考えますが、スタディサプリを使えば勉強効率を劇的に改善できますし、オンライン英会話を使えば日本国内にいながらネイティブを英会話ができてしまいます。確かに参考書を使えば安く済みますが、例えばライザップなどのプロ講師に教わることで、理解スピード・上達スピードも段違いです。「ちょっと高いな」と感じたら、無料体験があるので、一度どんな内容なのか試してみるとよいでしょう。

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