子ども・おうち英語

子供が英語を好きになる8つの習慣!自宅でできる簡単なポイントとは?

こんにちは、エイです。

今日は、子どもが英語を好きになってほしい!と思う親御さんに向けて、どうしたら子どもは英語を好きになって・何をしたら嫌いになってしまうのかを考えていきます。子どもの将来のためにも、ぜひとも英語を好きになってどんどん吸収してほしいですよね。だからこそ、この記事をしっかりと読んでみてください。特別なこと・難しいことは書いていませんが、ちょっとしたことが子ども学習を妨げてしまうかもしれません。ぜひ、参考にしてください。

英語力をぐんぐん伸ばす子どもの共通点

同じように英語を学んでいても、ぐんぐん英語力を伸ばしていく子ども・いまいち効果を実感できない子どもの2パターンに分かれます。一体何が違うのでしょうか。まずは、英語をどんどん吸収していく子どもの共通点を探していきましょう。

英語を学べる環境が整っている

英語の習得の早い子は、能動的に学んでいきます。ですが、いくら子どもが能動的に英語に関わろうとしても、環境が整っていなければ英語を学ぶことはできません。英語のアニメを見たり、英語の歌をうたったり、英語の本を読んだり、オンライン英会話を始めたり。これらは子どもの英語力を鍛えるために必要な要素ですが、子どもだけで揃えられるものではありません。だからこそ、英語を学べる環境が整っていることはとても重要です。

親のサポートが充実している

英語の上達が早い子どもの家庭では、親のサポートが充実しています。そもそも1つ目で紹介した「英語を学べる環境が整っている」ことも親のサポート無しではありえません。そういった意味でもサポートは必要ですし、ただ環境を整えておけば良いわけでもありません。声かけを英語でしてみたり、日常生活の中に意識的に英語を混ぜておく努力も必要です。なので、親のサポートは必須なのです。

英語が好き

当たり前かもしれませんが、英語を好きな子どもは英語の上達が早いです。私たちも経験があるかもしれませんが、好きな人やキャラクターの真似ってついついしてしまいます。それと一緒で、私たちが日本語で真似していたものが、英語を好きな子だと英語になるのですから、当然成長は早いです。いつのまにか好きなキャラクターのセリフを暗記しているのですから、驚きますよね。「英語が好き」ということは、それだけで爆発的に成長速度を速めてくれます。

子供が英語を好きになる5つの習慣

褒める

子どもは、褒められるのが大好きです。英語に関するちょっとした成長を見つけたら、すかさず褒めて褒めてあげましょう。親が褒めることによって、子どもが英語を学ぼうとする原動力になります。この時に大事なのが、なんで褒められたのかを教えてあげることです。例えば「さっちゃんは英語が上手だね、天才だよ!」よりも「さっちゃん、ミッキーみたいに英語が上手だね、いつも一緒に歌ってるからかな?」と褒めてあげた方が、なぜ褒められるのかを知れるのでより英語を学びます。

好きから学ぶ

英語は、子どもの好きを利用して学びましょう。言い方が悪いですが、子どもは好きなことになると驚くくらい集中します。つまり「好きなこと×英語」を組み合わせれば最強です。ディズニーが好きなら「ディズニーを英語で学ぶ」とかすると、ものすごく成長します。だからこそ、ディズニー英語システムはあんなに高いのにめちゃめちゃ売れているのです。もしお子さんがディズニー好きなら、無料でサンプルを貰えるのでどうぞ。

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映像と音で学ぶ

語学学習の基本は、音と映像で学ぶことです。私たちが日本語を習得した過程を思い出せばわかりますが、最初は文法や単語カードを使って言語を覚えるわけではありません。親や周りの人の声を聞き、真似するように習得していくのです。だからこそ英語は音から学ぶのが大切ですが、ひたすら音のシャワーを聞かせるだけでは英語を嫌いになりかねません。

だからこそ、映像を使うことで「状況」を目で見ながら「音」を耳できき、真似するように発声することが英語上達への近道です。そして先ほど説明した「好き×英語」の映像にするとより効果的です。

一緒に学ぶ

自分と子どもの英語力は関係性はない、と思いがちですが、意外と関係があります。なぜなら、子どもは親の背中を見て育つからです。だからこそ、子どもだけに英語を学ばせるのではなく、親が自ら英語を学ぶ姿勢を見せてあげてください。単語や文法の勉強をする必要は、全くありません。日常的に英語を使ってみたり(挨拶)、英語の絵本を読み聞かせたりします。子どもとは面白いもので、私が無理に英語を教えようとしても嫌がるのに、私が楽しそうに英語の本を読んでいると「読んで」とねだってくるのです。このように、子どもだけが英語を学ぶのではなく、一緒に学ぶ姿勢が大切なのです。

英語が通じる喜びを感じる

英語が通じる、つまり「自分が学んだことができるようになった」という成功体験は、子どもの自信にもつながりますし、今後英語を学ぶためのパワーにもなります。だからこそ、英語が通じる成功体験は必須です。ですが、なかなか自宅やおうち英語だけでは、成功体験を感じることは難しいでしょう。そこでオススメなのが、オンライン英会話です。オンライン英会話は格安で英会話が学べますし、子どもの英語力向上に必要不可欠です。下記リンクで無料レッスンができるところをまとめています。参考にしてください。

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英語が嫌いになる子どもの3つの共通点

英語が勉強になってしまう

親がやってしまいがちな失敗例として、英語を学ぶ際に「英語のお勉強しようか」と言ってしまうことです。私たちの感覚では、英語は勉強です。ですが子どもにとっては、英語は勉強ではありません。小さい頃から「英語=勉強」という意識になってしまうと、能動的に学ぶ意識が薄くなりますし、英語に対してマイナスのイメージになりかねませんので注意が必要です。

英語の学び方を間違える

英語の学び方を間違えると、子どもは英語を嫌いになります。ただ英語の学び方は親が決めるので、これは親が最も気にして欲しいことかもしれません。それは「かつての学びを捨てる」ことです。私たちが英語を学んだかつての方法が、子どもに適しているとは限りません。近年では、脳科学や言語学・心理学が発展し、かつて正しいとされてきた方法が「間違っている」ことは多々あります。特に英文法や単語カードなどは、その代表例です。

親が英語を苦手

親が英語に対して苦手意識を持っていると、子ども苦手意識を持ってしまいます。例えば、よくやってしまいがちなのが「お母さん、この本読んで」と言われて、「お母さん英語苦手だから」と答えてしまうことです。おそらく発音に自信がないためでしょうが、これでは逆効果で、マイナスイメージは子どもにも伝わります。子どもの頃の印象体験は強く、英語に対して良くないイメージがついてしまう可能性があります。苦手な気持ちは分かりますが、それでしたら「一緒に学ぼう」と学友になってみるのもオススメです。

>>子どもの英語教育は間違いだらけ?こんな方法や勉強法は必ず失敗する

最後に

いかたでしたか?今日は、英語好きな子どもの育て方について考えてみました。英語が好きな子どもは、スポンジのようにどんどん吸収していくので、できればそうなってほしいと多くの親御さんが思います。ですが、無理に教えようとすれば、最悪の場合、英語が嫌いになってしまいます。だからこそ、アニメを英語にしたり、英語の絵本を読み聞かせたり、子どもの好きを英語で学んでみたりすることが大切なのです。私たちがすべきことは「英語を学べる環境を整える」ことです。

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