こんにちは、エイです。
今日は、1歳のお子さんがいる親御さんに向けて、自宅で可能な英語学習を紹介していきます。これから子どもが大きくなった時には、私たちの時代以上に英語が必要になります。だからこそ「今から始めた方がいいの？」「何から始めればいいの？」と不安に思う方も多いと思います。子どもの将来に関わりますから、悩むことは良いことです。しかし迷ってばかりいて、何も行動できないのは良くありません。時間は有限ですからね。
ぜひ今日この記事を読んで「1歳からできるおうち英語」を試してみてください。何事も挑戦してみなければ始まりません。
1歳から英語を学ぶ必要はあるのか
そもそも「1歳から英語を学ぶ必要はあるのか」とても気になりますよね。近くの英会話教室から「小さい頃に英語を学び始めないと英語習得できない」なんて聞いたことある親御さんも多いかもしれません。ちなみに、この英語習得のタイムリミットを「臨界期」というのですが、あくまでも仮説なので気にしなくて結構です。ただここで言いたいのは、英語は早期教育が「絶対」ではないけど「沢山のメリットがある」ということは覚えて欲しいです。
英語は絶対じゃないけどメリットはある
英語学習の年齢に、絶対はありません。ですから「英語は1歳から学ばないとダメだ」とか「大人になったら英語を話せるようにはならない」という意見は一回忘れましょう。実際私の周りでも、大人になってから英語が話せるようになった人は沢山いますし、私自身がその一人です。ただ、どの人もかなり努力したことは間違いありません。では、具体的にどんなメリットがあるのか、ちょっとだけ説明します。
発音が綺麗
まず1番大きく感じたのは、英語の発音です。日本のカタカナ英語で育った私たちは、ネイティブの流暢な発音に憧れる人も多いのではないでしょうか。実際私もカタカナ英語で育ちましたから、発音矯正するのにかなり苦労しました。しかし小さい頃から英語を学んでおくことで、変な和製英語の癖がつく前に、綺麗な英語を手に入れることができます。これは、かなりのメリットだと思います。
英語学習の時間が増える
語学習得のためには、ある一定時間の勉強が必要である、ということが研究者たちの間で言われています。よく言われている2,400時間で計算してみると、仮に「1日3時間英語の勉強」をしたとしても、2年以上かかります。このように英語習得には、時間がかかるのです。日本語が話せるようになるまで時間がかかるのですから、当然です。子どもが大きくなれば学校で学ぶことも増え、英語を学べる時間は必然と少なくなります。だからこそ、今のうちから少しでも多く、英語を学んでおくことが大切なのです。
ストレスなく英語を学べる
今から英語を学んでください！と言われたら、少しストレスに感じますよね。ですが、英語を子どものうちから学ぶことで、英語を学ぶことに抵抗感がなくなります。私たちは、英語をテストのために勉強していましたから「良い点を取らなければいけない」というストレスの中で英語を勉強していました。ですが、子どもであれば、そういった変なストレスを感じることなく、英語を学ぶことができるので、これだけでも相当なメリットと言えるでしょう。大きくなってからでは、英語（勉強）は嫌だ！となりかねません。
>>子どもの英語教育はいつから始めるべき？早期教育のメリット6選！
英語を学ぶのは子どものためになる
これから小学校でも英語が教科になり、国語や算数と同じように「成績」がつくようになります。また大学入試でも、従来の読む・聞くだけでなく「書く」「話す」という4技能の試験に変わります。もやは私たちの時代のような英語力では、通用しなくなっています。だからこそ、今のうちに英語を学ぶ環境を整えることが、いま私たちにできることです。
おうち英語で気を付けるべきポイント
勉強にしない
ついつい子どもに言ってしまいがちなのが「英語のお勉強しよっか」です。私たちの中では、英語イコール勉強ですが、小さな子どもにとって英語は勉強ではありません。大切なのは、子どもが自然に親しみを持ちながら、英語を学べるようにすることです。英語ができるようになってほしいですが、勉強を強要してはいけません。英語が嫌いになってしまったら、元も子もありませんからね。
褒める
子どもをしっかり褒めてあげましょう。これは英語学習に限った話ではありませんが、子どもは親から「褒めてもらった経験」をよく覚えています。その経験はモチベーションアップにもつながりますし、子どもの学ぼうとする気持ちを育てます。子どもをよく褒めると自信にもつながり、嬉しそうに自分が覚えたことを披露しようとします。1歳でも親の表情を読む見て、声のトーンをしっかりと聞いています。しっかりと褒めましょう。
全てをやろうとしない
子どもの英語学習において、おうち英語や親のサポートは必要です。ただだからといって、何でも自分でやるとするのは、オススメしません。なぜなら、その教育方法が正しいとは限らないからです。かつて私たちが学んできた方法が、子どもの英語教育には相応しくないことは多々あります。なぜなら英語の適切な学習方法は、年齢によって異なるからです。おうちでできる部分とプロに任せる部分は、しっかりと区別することが必要です。
>>こんなおうち英語は挫折する！子どもが英語学習に飽きない為の6つのコツ
1歳でできるおうち英語
音から学ぶ
英語は、音から学ぶのがベストです。特に失敗しがちなのが、文法や単語カードで勉強しようとすることです。文法は、子どもには難しすぎますし、単語カードでは状況が抜け落ちてしまうのでオススメしません。日本語を覚えた過程を思い出しもらうと、イメージしやすいかもしれません。私たちは、親や周りの人の日本語を沢山聞いて、少しずつ真似するように日本語を話すようになりました。英語だからといって、この過程を崩す必要はありません。
1歳だからこそ沢山音を聞く
英語を音から学ぶことで、めちゃめちゃ効率的に英語を学ぶことができます。いわば、英語のシャワーを浴びるというやつです。留学も、この原理と一緒です。ですが物心ついた子どもに大量を英語を聞かせると嫌がるので、オススメしません。1歳くらいであれば、大量の英語を聞かせても、ストレスなく消化できるはずです。子どもをおんぶする機会も多いと思うので、一緒に見ているものを指さして英語で教えるのも良いでしょう。
映像で見せる
英文法や英単語で学ぶのをオススメしないのには、もう1つ理由があります。それは、状況が抜け落ちてしまうからです。子どもは、目で見て、耳で聞いて、英語を理解していきます。ですが、英文法や単語カードでは、どんな状況で使うのかを学ぶことができません。だからこそ、状況と音を一緒に学べる映像が最強です。アニメであれば親が説明することもなく、子ども楽しんでみることができます。
ディズニー英語システムもオススメ
子どもの英語教育には、ディズニー英語システムが１番オススメです。ディズニー英語システムは、日本語を覚えるプロセスと同じ方法で英語が身につくように開発されたプログラムで、英語を聞く力、話す力、読む力と自分の考えを英語で伝える力が身につきます。年齢に応じた教材を使って、本物の英語力を身に着けます。購入するとなると高いので検討が必要ですが、今だけ無料サンプルがもらえるので、これだけでもかなり勉強になります。
今私たちにできること
いかがでしたか？今日は、1歳から始められるおうち英語について、考えてみました。英語の早期教育は、絶対ではありませんが沢山のメリットがあります。そして、今私たちにできることは、子どもが自然に英語に触れられる機会を作ることです。私たちができることを実践することも大切ですが、子ども英語に触れる幅を広げるためにも、まずはディズニー英語システムのサンプルで実践してみてはいかがですか。
