こんにちは、エイです。
英語を話す機会がない!!そう悩まれている方はいませんか?
今グローバル化が進み、英語を話せるように努力している人も多いと思います。
・キャリアアップのため
・留学やワーキングホリデーのため
・外国の人と仲良くなりたい
英語を話せるようになりたい理由は、それぞれですが「日本にいると英語を話す機会が少なくて実戦経験が積めない」と悩むこともあると思います。私もそうでした。
しかし、今では日本でも英語を話す機会は劇的に増えています。その機会をうまく活用するだけで、日本にいても実践経験を蓄積することができるでしょう。
そこで今日は、英語を話す機会を劇的に増加させるための12のコツについて考えていきましょ。
なぜ英語を話す機会を増やすことが重要なのか
まず「なぜ英語を話す機会を増やすことが重要なのか」について考えていきましょう。簡単に言ってしまえば、日本人が圧倒的に足りていないアウトプットの機会を増やすためです。
つまり、英語を話したければ英語を話す練習をしろ!ということです。
我々日本人の英語教育は、書く・読む・聞くのスキルを中心的に学んできたせいか、圧倒的に英語を話す期間が足りていないのです。
例えるなら、素振りだけしかやったことがない高校球児が甲子園に出れるか、というくらいの感覚です。もちろんバッティングも重要ですが、野球はそれ以外にも守備や連携など複雑なスポーツです。だからこそ、素振りやノック、サインを覚えるなど総合的に練習するのです。
英語を話すということも同じで、英語を話したいのであれば、英語を話すめの練習や機会を増やさなければいけないのです。
英語を話す機会を圧倒的に増加させる12のコツ
英会話アプリ
英会話初心者に1番オススメしたいのが、英会話アプリです。英会話の勉強と言うと、スクールやオンライン英会話をイメージするかもしれません。
確かにアウトプットの機会を多くするためには、スクールやオンライン英会話は最適と言えるでしょう。しかし、アウトプットするためにはインプットが当然必要になります。
インプット量が少ないままアウトプットばかりしても、偏った表現になってしまいます。だからこそ、英会話初心者の方にはインプット7:アウトプット3くらいの割合で練習できる英会話アプリをオススメします。
基礎を固めて、次のステップに移りましょう。
オススメは、スタディサプリENGLISHです。
オススメ度 | |
---|---|
運営 | リクルート |
料金 | 1週間無料 |
対策 | 英会話 |
スタディサプリ日常英会話コースでは、英会話のスキルアップに必要な全ての要素が詰まっており、なおかつ利用者の英語力に合わせたコンテンツで学習を進めることができるので、多くの語学習得を目指している人に使われています。
- 内容理解クイズ
- ディクテーション
- 会話文チェック
- なりきりスピーキング
- クイックレスポンス
- リスニングPLUS
- オートリスニング
英会話スクール
インプットがある程度できたら、より本格的にアウトプットの機会を作りましょう。英会話スクールでは、インプット3:アウトプット7くらいの割合で学べるので、話せる表現の幅を広げつつ、実践で話せる英語を増やすことができます。
まだまだぎこちない部分もありますが、英会話スクールでプロの講師に教わることで短期間で英語を話す感覚を身につけることができます。
オンライン英会話
オンライン英会話は、完全なるアウトプットの場と考えましょう。割合としては、インプット1:アウトプット9くらいのイメージです。
よく英語初心者なのにオンライン英会話を選ぶ人がいますが、失敗しているイメージです。オンライン英会話は教わる場ではなく、自分の英語を試す機会です。
とにかく話しましょう。そして、知らない表現や単語をメモしておき、終わった後に調べるのがベストです。
留学
これは明日からできませんが、時間とお金があるのであれば留学はとてもオススメです。
他国の文化に触れることで自分の人生観・価値観が変わる点はもちろん、短期間で劇的な英会話力のアップにつながります。
また短期間で大量の英語のシャワーを浴びることで、リスニング力の向上。そして、英語を話さなけければならないという緊張や不安、英語の必要性を強く感じることでより英会話が身につきます。
これは気持ち的な話ではなく、科学的に証明されています。メンタリストのDaigoさんも解説しているのでよかったら参考にしてください。
発音をする癖をつける
誰かとの会話だけがアウトプットの機会だと思っていると、費用をかけずに英語を話す機会を作るのは意外と難しいです。
ですが、普段の勉強の仕方を少し工夫するだけで、今までよりも劇的に英語を話す機会を増やすことができます。
例えば単語の暗記では、学校では書いて覚えることを教わったかもしれませんが、正直効率が悪く、実践的ではありません。書く・読むという観点だけを考えれば問題ありませんが、英語を話すためにはこれでは不十分です。
そこで単語を覚える時に、自分の声に出して発音してみることなどが大切です。発音することで、アウトプットの機会を増やすこともできます。
これは単語の勉強だけでなく、リスニングの勉強でも聞くだけでなく、シャドーイングなどを組み合わせて、発音する機会を作る。
このように一人の学習でも、少しの工夫で劇的なアウトプットの機会を作ることができます。
英会話カフェ
都内であれば、英会話カフェも1つの手段です。
英会話カフェとは、単なる外国人の多い喫茶店という意味ではありません。イメージとしては、フランクに珈琲や紅茶を楽しみながら外国人の方と英語を話す機会を作る場が近いかもしれません。
いきなり外国の人と話すのが不安?
どう話を進めればいいかわからない!
という不安もあるかもれませんが、基本的に英会話カフェを運営しているスタッフが各テーブルに1人はいて、話の進行をしてくれるので安心してください。
より自然に外国の方をお話しできる機会は少ないので、ぜひ活用してみると面白いと思います。
ひとり言を英語にする
英語を話す機会を増やすということは、自分の思いや感じたことを英語にする作業のことです。そこでオススメなのが、ひとり言を英語にしてみることです。
「キャンディーが欲しい」と思ったら”God、I want a Candy”ですし、別に珈琲が飲みたい・お肉が食べたいでもなんでも良いです。
例えば、この”God、I want~”の部分を使って自分が欲しいも・したいことを表現してみましょう。
大切なのは、自分の気持ちを英語で表現してみることです。わからないことを調べることで語彙力が伸び、表現の幅も広がります。
外国人の恋人をつくる
少しハードルが高いですが、外国人の恋人を作るはとても効果があると言われています。(実体験無し)
やはり英語を話すのに重要な要素として、やる気が占める割合は多いでしょう。恋人と沢山話したいという気持ちが、あなたの英語力を高めてくれます。
ではどうしたら出会えるのか?と言う話ですが、英会話カフェや外国の方がよく集まるバーなどに出向いてみると良いでしょう。
私たちが外国人の方と仲良くなりたいと思うように、日本にいる外国人の方も日本人と仲良くなりたいと思っています。臆せずに、話しかけて見ましょう。
携帯の設定を英語に変える
携帯の設定を、日本語から英語に変えてみるのも良いでしょう。携帯は毎日触るので、よく使う項目の単語は自然と覚えられます。
また音声機能を使って、自分の発音が伝わるか試したり、会話をしてみるのも良いでしょう。
洋楽を聞いて歌う
洋楽が好きな人は、洋楽を聴くだけでなく、一緒に歌ってみるのも良いでしょう。洋楽を歌うことで、発音が良くなることやリスニング力を鍛えることができます。
普段だったら”Let it go”を発音するなら「レットイットゴー」ですが、音楽の力を借りることで小さな子どもでも「レリゴー」とネイティブっぽく話すことができます。
このように楽しみながら、発音とリスニング力を鍛えることができるのでオススメです。
最後に
いかがでしたか?
今日は、英語を話す機会を増やす方法について考えてみました。日本にいると中々アウトプットする機会がないため、英語を話せるようにならないと思うかもしれません。
しかし今では、英会話アプリも発達していますし、英会話スクールなら短期間で英会話力を身につけることができます。また、オンライン英会話なら安くネイティブたちと会話をすることができます。
このように少し工夫するだけで、日本にいながら英語を話す機会を作り出すことができます。ぜひ、英語を話す機会を作り出し、沢山話してください。
それが英語を話せるようになるための、1番の方法です。