こんにちは!
今日は、TOEIC500点を突破したい!という人に向けて、参考書の選び方とオススメな参考書を紹介していきます。あなたがせっかく勉強したとしても、パートナーである参考書が良書ではないと効率が下がってしまいます。スコアが全く上がらないということはないかもしれませんが、できるだけ最短でスコアアップしたいですよね。実際に私が使っていた参考書を紹介していきます。ぜひ、参考にしてください。
TOEIC500点を突破する参考書の選び方
自分のレベルにあった参考書を選ぶ
TOEICの参考書の中には、良書と言われるものは沢山あります。しかし、それら全ての参考書が、あなたにとって良書であるとは限らないのです。自身のレベルより高い参考書を選べば、解けない問題も多く、理解するのに時間がかかります。レベルが低い参考書を選べば、問題は解けますが、新しい知識が身に付かずスコアアップしません。だからこそ、適切なレベルの参考書を選ぶ必要があるのです。
もし500点を目指すのであれば、600点以上が対象となっているような参考書は選ばないようにしましょう。理解できないことが多く、効率が落ちてしまいます。
新しいものを選ぶ
これは新しく発売された参考書を選べ!ということではありません。おそらく多くの人が、Amazonで注文するのではないでしょうか。そうした時に、経験があるかもしれませんが「同じタイトルなのに種類がある」ということがあります。なぜそのようなことが起きるかというと、TOEICのテスト形式変更に伴って参考書の内容が新しくなるからです。なので、Amazonで参考書を選ぶ際は「新しい参考書」を選ぶようにしましょう。
TOEICは2016年に大幅にテスト形式の変更がありました。そのため、多くの参考書が2016年以降に内容を一新しています。
信頼できる著者の参考書を選ぶ
TOEICの参考書を選ぶ際には、信頼できる著者のものを選びましょう。信頼できる著者とは、TOEICを専門とする活動や講師をしており、なおかつ満点取得後も定期的にテストを受験している人です。TOEICのテスト傾向は、少しずつ変化しています。そのため著者自体がテストを受験し、その傾向を掴んだ参考書を選ぶのはごく当然のことです。
関正生先生
ヒロ前田先生
神崎正哉先生
TEX加藤先生
花田徹也先生
森田鉄也先生
中村澄子先生
早川幸治先生
TOEIC専用
参考書は、TOEIC専用のものを選びましょう。よく高校生の頃に使ってた参考書や単語帳をそのまま使っている人がいますが、それではいけません。TOEICには、よく出題される表現や単語があります。ですが専用の参考書以外を使うと、そのような頻出単語がまとめられていないので、テストに出題されない知識まで覚えることになり、スコアアップから遠ざかります。無駄な知識とは言いませんが、最短でスコアを上げるなら専用の参考書を選びましょう。
TOEIC500点突破に必要な参考書4選
公式問題集
まず最初に紹介するのは、公式問題集です。公式問題集は、TOEICのテストを作成しているEducational Testing Service(ETS)が実際のテストと同じフローで作られています。そのため、どの問題集よりも本番に近い問題集と言えます。内容は模試2回分(400問)収録されており、テスト受験前に解いておくことで、タイムスケジュールやなど事前チェックに使えます。
TOEICを受験したことがないのであれば、公式問題集は必ず購入して、テスト前に解いておいてください。模試を1回解くか・解かないかで本場の出来とスコアが大きく違います。
>>TOEIC公式問題集の難易度は?どんな人にオススメか徹底解説!
銀のフレーズ
次に紹介するのは、銀のフレーズです。銀のフレーズは、TOEICに出題される基礎的な単語を効率よく学ぶことができる単語帳です。TOEICの単語帳として、銀フレの姉妹本である「金のフレーズ」が有名ですが、500点を突破するために必要なのは基礎力です。まずは基礎単語を覚えてから応用編に移りましょう。
>>TOEIC初心者は銀フレで決まり!基礎から抑えたい人にオススメ
直前の技術
次に紹介するのは、直前の技術です。この本では、TOEICの概要から各パートの解き方まで幅広い知識を学ぶことができます。そのため、単なる参考書という位置づけではなく、テクニック本としても優秀です。特に初受験の方は、TOEICに関する様々な疑問があると思いますが、本書を事前に読んでおくことでで大体のことを解決できるのでオススメです。
中学英文法で600点
新TOEICテスト中学英文法で600点! /アルク(千代田区)/小石裕子
次に紹介するのは、中学英文法で600点です。この本では、英語の基礎となる中学英文法をわかりやすく学ぶ直すことができます。またこの本は、私がTOEIC対策用に初めて買った参考書であり、英文法を学びなおすだけでなく、TOEICに出題されるポイントもわかり易く解説してくれるのでオススメです。
参考書選びよりも大切なこと
ここまで、TOEIC対策にオススメする参考書を紹介してきました。ですが、良い参考書を選ぶよりも大切なことがあります。それは、正しく勉強することです。
正しく勉強することの大切さ
どんなに努力しても、正しく勉強ができなければTOEIC500点は取れません。正しい勉強法で、効率の良い教材を使い、勉強すうことが大切です。ですが、多くの人が自分なりの勉強法にアレンジしてしまい、結果目標スコアを達成できていないのです。リクルートの調査でも、TOEIC受験者のうち約70%以上の方が目標スコアを達成できていません。
参考書を購入してもスコアが上がらない
そのため、せっかく良書を購入したところで「スコアが上がらない」という人が沢山いるのです。独学での勉強は自分自身が先生で、正しい勉強法を教えてくれる人はいません。そのため、わからないことがあっても一人で解決する必要があります。ただそれだと時間がかかり、効率的ではなくなるため、私は独学でTOEICを勉強することをオススメしません。
現時点のオススメはスタディサプリ
「勉強のしやすさ」「効果」「費用」を効率的に考えると、現時点で1番よいのはスタディサプリです。というのも、スタディサプリにはスコアアップするために必要なものを全て学べるからです。
・スキマ時間を活用して最短2分から対策可能
・TOEIC最頻出1,500単語を効率よく覚えられる
・公式問題集の約5倍の問題数
・超わかりやすい動画解説(神授業)
数あるTOEIC対策アプリの中から、全てのパートを対策でき、それも実績のあるプロ講師である関先生がわかりやすく動画で解説してくれます。
私も独学で勉強していましたが、今思うと「誰かに教えてもらうのがベスト」だと思っています。独学だと自分で理解する必要があるので、どうしても効率が悪くなってしまいます。
個人的に1番良かったのが、動画で解説していくれる神授業です。とにかく関先生の説明がわかりやすく、基礎から徹底的に教えてくれるので超初心者にも安心です。
今だけ無料でスタディサプリの全機能を体験することができます。もちろん一切料金はかからないので、安心してください。まずは「自分に合うサービスなのか」を試してみましょう。
最後に
いかがでしたか?今日は、TOEIC500点を取るためにオススメする参考書を紹介しました。TOEICで高得点を取るためには、良い教材を選ぶのはとても大切なことです。参考書1つで、効率よく勉強できるか・そうでないかが決まるからです。また、もしあなたが今まで沢山の参考書を試したのに「500点を突破できないのであれば」それは参考書のせいではないかもしれません。良書を選んだとしても、結局は正しく勉強できているかが全てなのです。もしそうであるのであれば、スタディサプリを試してみると良いでしょう。