TOEICのパート7対策にオススメの参考書「文法特急2」について
こんにちは!
はい、今回もTOEICで絶大な人気を誇る特急シリーズの「文法特急2」について、概要や値段、オススメなポイントなど説明していきます。
特急シリーズは人気なので、既に購入している人も多いと思います。もちろん私も購入していますし、あの内容でコスパもいいので買わないという選択が存在しないのかもしれませんね。
ちなみに、パート5・6が苦手な人いませんか?
もし、TOEICのパート5・6の対策ができていない人で、まだ文法特急2を購入していない方がいたら、是非検討してみてください。
文法特急をまだ勉強してない方はこちらの記事を参考にしてください。
文法特急2の概要
新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編
大人気、特急シリーズのパート5・6の参考書。テストにそのまま出てくると評価されるほど、問題のクオリティが高い参考書です。
文法特急2では、全問題を新たに作成したことで、さまざまあパターンに対応することができるように構成されている。また音声もダウンロードすることができるので、使い方によってはリスニング対策にもなります。
著者の花田 徹也(ハナダ テツヤ)氏は、南カリフォルニア大学を卒業後、三菱商事で4年間勤務し、英語講師の道を選び「生徒の評価5年連続№1」を獲得し、独立しています
821円この値段をどう捉えるかは人それぞれですが、個人的には安いかなと思います。というのも、本書にはテストにでてくる問題と遜色ないレベルの130問と解説。音声も収録されていることも考慮すると、まず高いということは無いはずです。
文法特急2がオススメな人
・勉強時間があまりない人
文法特急2がオススメな人は、パート5・6を強化したい人や文法問題で満点を狙う人です。また、まとまった勉強時間を確保できない人にもオススメの1冊です。
パート5・6で高得点を取るためには、文法の強化が重要です。文法特急では、「絶対に落とせない26題」「弱点を克服する32題」など問題を解く際のポイントごとに分けられています。
そのため、自分の苦手な部分を把握することができ、効率的に勉強を進めていくことができます。また、解説も非常にわかりやすいです。
噛み砕いて説明しているので、本書で解説されている文法だけでは足りない人は、フォレストなどの文法書と併用することをおすすめします。
また、1問1答の形式なので1分あれば勉強できるのも特徴です。時間の無い方でも、電車の中やちょっとした隙間時間でスコアアップを目指せます。
文法特急2を使用してみた感想
ここからは文法特急2を使ってみた個人的な感想について、書いていきたいと思います。
感想は、さすが特急シリーズ、問題の質は高いし、解説もわかりやすい。そして、安い。この内容で1,000円以下ですからね。しかも、音声付きってリスニングも勉強できてしまう。
って感じです。
特急シリーズは、TOEICの勉強をし始めたころから購入していますが、どれもクオリティが高いです。そのため、TOEICを勉強をする人たちの間ではかなり重宝されています。
新シリーズが出たら、とりあえず手に取りますしね。
ただ文法特急2に関しては注意が必要で、もし文法特急をまだ購入していないのであれば、先に文法特急を購入した方がいいです。
というのも、文法特急2は文法特急でカバーしきれなかった部分が収録されています。なので、文法特急をやりきって、さらに強化してスコアアップを目指すのであれば、是非購入してください。
また、まだ文法特急をやっていないのであれば、先にそっちを対策して、パート5・6の核となる問題を対策した方が点数は上がりやすいと思います。
文法特急2を購入した人からの口コミ
ここからは、文法特急2を実際に購入してみた人たちの口コミやレビューをまとめています。
この本は、一問一答方式なので一分時間があれば勉強できます。
解説がとても丁寧ですので、分峰の苦手分野の理解に助かりました。
記憶に残るよう意識して何度もやれば効果がでてくるかな?
文法特急2を勉強する前にすること
文法特急2は、良書であることは私が保証します。しかし、この本を勉強する前にやっておいた方がよいことがあります。
それは、文法の基礎を勉強しておくことです。
文法特急2の解説が足りないわけではありませんが、それぞれの文法レベルによって理解できる・できないかが決まります。1問につき、1から10までの解説を事細かくしていては、辞書のように分厚くなってしまいます。
文法特急2の解説は、問題を解くために必要な最低限の解説を詳しくしている印象があります。
なので、最低でも中学で習う基礎的な英文法は学んでから、文法特急2を始めるのがオススメです。また、文法特急をまだ勉強していない場合は、先に文法特急を勉強してから本書に進みましょう。