未分類

amazonでベストセラーのTOEIC参考書4選まとめ!

こんにちは!

皆さんは、どのTOEICの参考書で勉強していますか?

最近では、たくさんの種類の参考書が出版されていて、本屋さんでもAmazonでもTOEIC関連本が多く販売されています。

私たち受験者からすれば、先輩たちがTOEICの攻略方法を教えてくれるのでありがたいですが、種類が多すぎてどれを選んでいいのか選ぶのが難しくなっています。

そこで今日は「AmazonでベストセラーのTOEIC参考書」を紹介していきます。TOEICの参考書選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

Amazonで売れているTOEICの参考書ベストセラー4選

ここからは、Amazonで売れているTOEICの参考書を紹介していきます。

ちなみに、下記はAmazonのベストセラーについての記述です。

<amazonランキング>売れ筋ランキングは、商品が総合的にどのくらい売れているかを示す良い指標となりますが、必ずしも同じカテゴリーの商品の中でどのくらい良く売れているかを示す指標にはなりません。カテゴリー別のベストセラーでは、カテゴリー・サブカテゴリー内でひと際目立つ商品のランキングを取り上げています。

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 4

ベストセラー1冊目は、公式問題集の「公式 TOEIC Listening & Reading 問題集4」で。公式問題集は、TOEICの受験者で多く利用されている参考書です。

公式問題集は、TOEICを運営している公式団体(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)が販売しているため、1番本番に近いレベルの参考書と言えます。

そのため、正しい勉強法さえ身についていれば、TOEICの参考書は公式問題集だけで良いと言われているくらいです。そのくらい優秀な参考書なのです。

ただ1点言うとすれば、公式問題集が参考書ではないという点です。

さんざん優秀な参考書と言っときながら申し訳ありませんが、公式問題集は問題集(模試2回分)です。

つまり問題は本番のテスト同様に質が高いですが、使い方を知らなければ「ただの問題集」となってしまい、宝の持ち腐れとなってしまいます。このように公式問題集はよい参考書ですが、使う人を選ぶ参考書でもあります。

ベストセラー批判に聞こえるかもしれませんが、模試としても優秀なので、TOEICテストの本番前に解くのは凄くオススメです。模試を本番前に解くか解かないかで、スコアは大きく変わっていきます。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

ベストセラー2冊目は、文法問題集の「でる1000問」です。

でる1000問はTEX加藤氏が著者の文法書で、パート5の問題を1049問解くことができます。パート5は1テストあたり30問出題されるので、でる1000問をやれば約35回分のテストを解いたことに相当するのです。

つまり、パート5で出題されやすいパターンや単語が網羅できるので、この1冊でパート5の対策ができてしまいます。

ただでる1000問も、参考書というよりは問題集なので「ただ解く」だけでは、宝の持ち腐れになってしまいます。解いた後、答え合わせや解説を読むなどは当たり前ですが、英文で音読したり、文法を理解したりする必用があります。

そういった意味では、正しい勉強法を身につけて置く必要がある必用があります。

TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング

ベストセラー3冊目は、「TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング」です。

新形式精選模試は、リーディングパート5回分の模試を受けることができます。そのため、どこかのパートを強化するというよりは、全体的に伸ばしたい人にオススメです。

公式問題集は、リーディングパートもリスニングパートどちらも対策することができますが、新形式精選模試はリーディングパートしかできません。

ですが、その分リーディングパートの模試を5回分の問題をとくことができます。リスニングよりもリーディングパートを重点的に強化したい人にオススメです。

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

ベストセラー4冊目は、「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ) 」で、TOEICの最頻出単語を効率よく勉強できる単語帳です。(通称:金フレ)

使いやすく、音声も付いているので、TOEICの単語帳ではバイブル的な一冊となっています。著者は、ベストセラー2冊目の「でる1000問」と同じTEX加藤氏です。

金フレの特徴は、持ち運びやすコンパクトサイズであること、シンプルで使い易いこと、最頻出単語を効率よく学べる。この3点が金フレの特徴です。

更に、レベル別で単語が分類されているので、自分の目標スコアに近いレベルの単語から勉強することができます。

ちなみに、銀のフレーズ(銀フレ)という単語帳もあり、英語初心者の方やTOEIC初心者の方にはこちらの方が良いかもしれません。銀フレは、基礎固めの単語帳です。

最初から自分のレベルより高い単語を覚えても意味がありません。しっかり基礎を固めていくことで、スコアは確実に伸びていくでしょう。

ベストセラーだから良い参考書ではない

ここまで、ベストセラーなTOEICの参考書について紹介してきましたが、1点注意して頂きたいことがあります。

それは、ベストセラーだから良い参考書ではないということです。

ベストセラーということは、多くの人が購入していることは確かです。ただ、多くの人が使っている参考書が、あなたにとってベストではないかもしれません。

本の紹介の際に「宝の持ち腐れ」という話を何度かしましたが、本当にその通りだと思います。

私も金フレや公式問題集など購入しましたが、使いこなせたと感じるのはつい最近の話だったりします。それまでも、それらを使用して勉強していたのですが、正しく勉強できていたのか正直不安です。

個人的に思うのは、参考書よりも正しい勉強法を最初に学んでおくべきかもしれません。そういった意味では、正しい勉強法とTOEIC対策を動画で勉強できる、スタディサプリもオススメです。