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英語を話すための5つのコツ!あなたも明日からネイティブスピーカー?

こんにちは、エイです。

今日は、英語を話すためコツを紹介していきます。

英語を話したいと思いつつも、いつまでも英語が話せない。そんなもどかしい気持ちが続いているのではなにでしょうか?学校や会社で「英語は話せないといけない」と教えられたけど、授業で勉強しても身につかず、いろいろな教材を試したけど結局英語は話せないし。

これからグローバル化に伴って、「英語は話したいけど、正直無理なんじゃないかな」とあきらめムードになっている人は多いと思います。

だららこそ、今日は英語を話すためのコツを紹介して、少しでも英語が話せる感覚を身に着けてもらいます。私たちは不思議なもので、少し成功体験をつかむと一気に成長します。英語を話すのもそうです。

ぜひ、参考にしてください。

英語を話せない理由

qimono / Pixabay

まずは、なぜ英語があなたが英語が話せないのかを考えていきましょう。もちろん、勉強法や教材なども大切ですが、英語を話せるようになるマインドも重要です。勉強する前に確認しておきましょう。

失敗を恐れる

筆記試験であれば、英語を話す怖さや恥ずかしさは無いでしょう。ですが英語を話し、そして失敗することを日本人は極端に恐れています。さらに言えば、成功することも恐れています。学生時代に舌を巻いて、ネイティブのように発音して笑われた経験はありませんか?このように日本では「みんなが同じ」でないと不安に感じてしまうのです。

ネイティブスピーカーじゃなくていい

ネイティブのように話せなくて良いです。逆の立場で考えてほしいのですが、外国の方が日本語を話していて、我々日本人のように流暢じゃなくても「この人、恥ずかしい人だな」と思ったりしませんよね。これと同じで、海外ドラマのように流暢に話せなくてもいいんだ!と思ってください。日本人はテストのために英語を学ぶので、失敗を極端に恐れてしまいます。

ネイティブの方が少ない

実は、ネイティブよりノンネイティブの方が多いのです。今、世界には20憶人が英語を話せると言われていますが、そのうちの8割がノンネイティブスピーカー(非母国語)と言われています。つまり、ドイツ訛り、フランス訛り、韓国訛りのように話す人の国籍によって少しずつ形も変わるのです。そのため、何が何でもネイティブスピーカーの発音をまねるという考え方は古くなります。それよりも、英語を話す感覚を身に着けるほうが重要です。

アウトプットの機会が少ない

英語を話すためには、アウトプットの機会を増やしましょう。英語を話すために、英語を話す練習をするというのは普通のことです。少しずつ変わろうとしていますが、未だに日本の英語教育は、アウトプットの機会が少ないです。そのため、英文を読めたり・聞けたりする人はいても、英語を話せる人材が育たないのが現状です。だからこそ、英語を話すためには、自分で英語を話す機会を作る必要があります。

オンライン英会話

アウトプットの機会を作る1番良い方法として、オンライン英会話があります。オンライン英会話は、1対1でネイティブと話す機会を作ることができるので、集団授業型の英会話スクールよりも、圧倒的に英語を話すことができます。しかも、格安で。なので、英語を話したいのであれば、オンライン英会話を活用するのが1番の近道です。しかも、無料レッスンを受けられるところも多いので、まずはオンライン英会話を体験してみるのが1番でしょう。

勉強していない

当たり前ですが、勉強しなければ英語を話せるようにはなりません。また勉強していたとしても、その質はとても重要です。英単語を覚えるような感覚で勉強していても、いつまでも英語を話せるようにはません。長期間で話せるようになる目標にしていると、なぁなぁになるため、短期間で英語を話す感覚を身に着けることをオススメします。

英語を話すための環境つくり

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ここからは、英語を話すための環境づくりを考えていきましょう。よく、英語を話すために留学が最適だと言われますが、なぜでしょうか。それは、環境が整っているからです。英語しか通じない、テレビや本、看板などすべてが英語です。話さなければいけない環境を作ることで、プレッシャーがかかり、結果的に英語が短期間で使えるようになるのです。

難易度①英語に浸かる

留学と同じ環境とはいかなくても、それに近い環境を作ることはできます。英語を話す・学ぶ環境を作ることで、学習にも身が入ります。また自分の生活に自然と英語を浸透させることができれば、英語を学習する心理的な壁もなくなり、今までよりも抵抗なく受け入れることができるはずです。

スマートフォンやSNSの言語を変える

私たちの生活に、スマートフォンは欠かせないものとなっています。また若い世代であれば、スマートフォンを使うことはSNSを使うこととイコールの意味を持っているかもしれません。そんな私たちの生活といえるスマートフォンの言語を変えることで、自然と英語に触れることができます。単語単体の意味がわからなくても、何を意味するかはわかるはずです。

海外ドラマを見る

海外ドラマは、生きた英語を学べるので英会話の勉強に最適です。様々な人が、海外ドラマで英語が話せるようになっています。海外ドラマは、面白いです。そのため、勉強する感覚ではないため、学習に抵抗が少ないのです。ただ失敗しがちなのが、日本語字幕で見てしまうことです。それでは、いくら英語音声にしたところで字幕を読むので意味がありません。

①日本語音声、日本語字幕
→内容を確認

②日本語音声、英語字幕
→字幕中心に、どんな表現をしているのかを確認

③英語音声、英語字幕
→気になった部分をチェック

⓸チェック
→気になった部分や表現を何度も聞いたり、書きだす。そして、俳優と同じように話せるまで練習する。

このように結構面倒だったりします。なので、もともと海外ドラマが大好きで、時間がある人におススメです。

難易度②アプリで勉強してみる

いきなり、オンライン英会話は難易度が高い人は、英会話アプリを始めるのが良いでしょう。参考書でも良いのですが、英会話は筆記試験とは違い「話す練習」が必要です。そのため、アプリで発音練習や会話練習をした方が効率は高いです。今ではスタディサプリのような質の高いアプリが格安で使えるので、まずは自分で勉強したい人にはアプリがオススメでうす。

難易度③オンライン英会話

英語を話す練習をせずに、英語を話せるようにはなりません。そういったことも含めて、オンライン英会話はオススメです。今までは集団授業型のスクールが一般的でしたが、それでは一人当たりに発言する機会がとても少ないのが課題でした。ですが、インターネットが普及し、ネイティブと格安で英会話が楽しめるオンライン英会話は「日本にいながら英語を身につける」最適な方法です。最初は抵抗があるかもしれませんが、徐々に英語を話す感覚が身につくので、モチベーションアップにもつながります。

英語を話すための5つのコツ

rawpixel / Pixabay

では、ここからは具体的に英語を話すためのコツを紹介していきます。

1文を短くする

昨日電車に乗ったんだけど、そこでサッカー選手のメッシにあって、思わず声をかけて写真を撮ってもらったんだけど、お風呂でスマートフォン落として最悪の気分なんだ・・。

我ながら下手くそな例文だと思いますが「これを英文にしなさい」という問題があるとします。おそらく日本人であれば、難易度が高く感じると思います。時制や関係代名詞が苦手な人が多いですからね。

ただ考えてほしいのが、わざわざ1文にする必要があるのか、ということです。私たちの目的は、自分の伝えたいことが相手に伝わることです。そう考えたときに、わざわざ難しいことを考えて1文でまとめるのではなく、伝え方を変えれば良いのです。

・昨日電車でメッシにあった。
・思わず声をかけて、写真を撮ってもらった。
・でもそのスマートフォンをお風呂で落としてしまった。
・いま最悪の気分なんだ。

このように文を区切ることで、自分も話しやすくなりますし、間違えることも少なくなるので相手にも伝わりやすくなります。1文では伝えづらいと感じたときは、文を短くきりましょう。

自分の英語がぐっと伝わりやすくなる方法

大きな声で発音する

日本人は、英語に自信がありません。そのため、自信なさげに小さな声で発音するため、ネイティブから「もっかい言って」と言われてしまいます。そしたら、もうパニックです。自分の英語は間違っている、発音が変なんだ、恥ずかしい。とか被害妄想ですね。ただ、聞こえないだけなのに。なので、間違えても良いので大きな声で言いましょう。

短く発音する

最初からネイティブのような発音を意識する必要はありません。私たちには、カタカナ英語があるので、そこから少しずつ自然な英語にしていきましょう。例えば、リンゴは「アップル」と発音する人が大多数ですが、「アポ」と短くするだけでグッと英語らしい発音になります。最初はカタカナ英語でも構わないので、少しずつ自然な形に変えていきましょう。

アクセントと強く

次のステップは、アクセントは強く、それ以外は優しく発音しましょう。それだけで、聞こえ方が違います。英語は日本語とは違い、1文字単位ではなく1単語を意識します。そのため「dog」だったら「dog」のようにアクセントを意識してください。

枕詞を意識する

英語は枕詞を意識すると、急激に伝わりやすくなります。日本人は英語に苦手意識があるため、声が小さく聞き取りずらいです。そのためせっかく話し始めても「何言ってんだろう」と思われてしまいます。そうした時に、枕詞を使うことで理解してもらいやすくなります。

例えば、お願いがあるときにいきなりお願いをするのではなく

・Excuxe me.(すみません)
・I have a favor to ask.(お願いがあります)

のような枕言葉をつけることで「これからお願いがあるんだな」と相手の聞く体制を作ることができるのです。

使える枕詞

・I have a problem with~(~で困っています。)
・Excuse me(すみません。)
・I’m sorry,but~(申し訳ありませんが~)
・I have a favor to ask.(お願いがあります。)
・Do you remenber~(~について覚えていますか?)

最後に

いかがでしたか?

今日は、英語を話すためのコツを紹介しました。今日紹介したコツは、とても基本的なことですが、これらを少し意識するだけで相手への伝わり方が変わります。さらに大切なことは、英語を話す機会を増やすことです。何回も言いますが、英語を話したいのに英語を話す練習をしないのでは、いつまでも英語を話すことはできません。

一緒に頑張りましょう。