こんにちは!
「TOEICの参考書が多すぎ・・・」と思うことはありませんか？
今では、本屋さんに行っても、ネットで検索しても沢山の参考書が販売されています。どれも良い参考書なのですが、ここまで多いと「どの本が良いの？」と悩んでしまいますね。しかも、どの参考書も難しくて、自分に合っていない気がするし・・・。
特に、TOEIC初心者の方や英語が苦手な方などは、参考書選びが苦手な傾向が強いのではないでしょうか？
参考書が自分に合えば、勉強も効率的に進めることができます。逆に、自分の実力や目的に合わない本で勉強しても、全く成果として表れないということもあります。
なので、今日はTOEIC初心者にオススメな「初心者特急（読解編）」について説明していきます。購入を迷ってる方など、良かったら参考にしてください。
初心者特急について
新TOEIC TEST 初心者特急 読解編。
本書では、苦手としている受験者が多い、TOEICのパート7に特化した参考書になっています。また、他の参考書と比べて、比較的に優しい問題で構成されています。なので、公式問題集や他の参考書で難しいと感じた方、TOEIC＆英語初心者の方にはピッタリの1冊だと思います。値段も821円とお手頃です。
著者は、神崎正哉 (著), TEX加藤 (著), Daniel Warriner (著)の3人です。当たり前ですが、いずれも満点ホルダーなので、信頼できる参考書です。
新TOEIC 初心者特急 読解編の特徴
・問題数が少ない
・文章が易しい
・解説が詳しい
ポイント１：文書が短い
読解特急の文章が短く、実際のTOEICのテストでは50～300語で構成されていますが、初心者特急は35～210語にで構成されています。そのため、読みやすく、初心者でも取り組みやすい内容となっています。
ポイント2：文書あたりの問題数が少ない
初心者特急の1つの英文に対する問題数は、1問から3問です。実際のテストは2問から5問、またダブルパッセージの問題も、1問につき1問から3問です。実際のテストでは、5問です。
また問題自体も難易度が低いので、モチベーションを保ちつつ、効率よく進めることができます。
ポイント3：文書が易しい
初心者特急は、易しめの単語、簡単な文法、構造がシンプルな文で構成されています。TOEICでは、ひっかけ問題やわざと難しい構成にしたりするので、問題集も単語や文法・構成が難しくなっていることがあります。
しかし初心者特急は、初心者が効率よく勉強が進められるように構成されているので、高スコアを取るためには物足りないですが、初心者や英語が苦手な方にはわかりやすい内容になっています。
ポイント：4解説と語注が詳しい
初心者特急は、解説と語注が詳しいので、問題を解いた後も正解となる根拠の確認や語句の意味チェックが簡単にできます。
初心者特急がオススメな人・オススメじゃない人
・パート7がものすごく苦手
・500点以下
・基礎を学びたい
初心者特急がオススメな人は、上記のような特徴に当てはまる人だと思います。
私は600点を越えてから、この本の存在を知りました。なので、TOEIC対策として初心者特急は使用していません。
内容としては、パート7の対策本ですが、英文はとても易しめです。パート7の参考書は、基本的に難しいものが多いです。パート7自体が難しいので、仕方ありませんが。
そのため、パート7が苦手な人だと、参考書を購入しても難し過ぎて、解説読んでもわからないし、どうやって勉強すればいいかわからなくなってしまうことがあると思います。
しかし、初心者特急はパート7が苦手な人でも取り組み易い英文と詳しい解説が載っています。なので、初心者特急の使い方としては、まずパート7が苦手な人はこの本を勉強して、パート7に慣れたら、次の参考書に進むのが良いと思います。
初心者特急の唯一のデメリットが、問題のレベルが低いことです。これは、初心者特急のメリットでもありますが、やはり点数を上げるためには本書だけでは足りないのが正直な感想です。
ですが、まずはパート7を知る・慣れるという点では、とても良い参考書だと思います。無理してレベルの高い参考書を買っても、あまり意味がありませんからね。
口コミ
ここからは、実際に初心者特急（読解編）を購入した人たちの口コミやレビューをまとめています。良かったら参考にしてください。
他のパート7の対策本よりも、凄く丁寧で読みやすかったです。この本は、わかんなくて辛いということがなかったので、難なく進めることができました。TOEICの参考書は難しいものが多いので、この本のように簡単なPart7対策を出してほしいと思います。
