こんにちは、エイです。
英語を話せる人って素敵ですよね。
つい20年前は英語を話せる人は、ほんの1部の人だけでした。しかし、グローバル化が進み、日本の英語教育も関わりつつあります。また英語を話せる人は、就活や転職などのキャリアアップの機会も増えますし、ビジネスのフィールドを海外に移すことも可能でしょう。
だからこそ、英語が話せるということは1つのメリットになるのです。
それはビジネスマンに限った話ではなく、芸能人や総理大臣も一緒です。特に世界はアメリカを中心に回っていると考えても過言ではないので、大統領とのコミュニケーションや国交という点からも語学力は必要でしょう。
そこで今日は、日本の総理大臣の英語力について考えていきたいと思います。
総理大臣は英語力は必要?
総理大臣に英語力は必要だと言えるでしょう。もちろん必須条件ではありませんが、あった方が良いことは確実です。
例えば国交に関して言えば、世界は今アメリカを中心に回っているといっても過言ではありません。そして。総理大臣ともなるとアメリカ大統領と対談する機会も多くなります。
そうした時に、英語が話せた方が英語が話せないと親しくなれません。日本とアメリカの関係は、利害だけではありません。「大統領選によって日本の景気が変わる」と言われているほど、誰が大統領に選ばれるかは重要です。
大統領や総理大臣と言えど感情はありませすから、通訳にいちいち訳してもらうよりも自分の言葉で話すことも重要ですよね。
歴代総理大臣の英語力は?
総理大臣が英語でスピーチしていると「カッコいいな」と思いますし、日本を引っ張ってくれそうな力強さを感じますよね。
英語でのスピーチと言えば、鳩山由紀夫元首相の温室効果ガスの近年では記憶に残っています。戦後から見れば、吉田茂元首相さんもイギリス英語が堪能です。その孫の麻生太郎元首相もアメリカ留学とイギリス留学を経験しているので、英語堪能です。通訳なしでスピーチもしています。
歴代総理大臣の中で英語力に1番定評があるのは、宮沢喜一元首相でしょう。アメリカ留学した際に、自身の英語が通じなかったことから、自力で勉強に励んでいます。ただアメリカの首脳との会談で通訳をつけずに、微妙な駆け引きでニュアンスが違ってしまうことを外務省が心配したこともありました。
日常会話は英語を使ってもいいけれど、国益がからむ外交交渉は、やはり通訳を入れた方がいいようです。
安倍総理の英語力は?
では安倍総理大臣の英語力はどうなのでしょうか。
個人的には、やはり東京オリンピック招待の際に行ったスピーチが印象的です。身振り手振りを交えながら話す姿に、東京オリンピックに臨む力強さを感じました。
発音はネイティブのように流暢ではありませんが、1つ1つの発音を正しくしようとしている印象がありました。小さいころから自然と英語を学んで身につけたのではなく、日本人が努力して身につけた英語のような感覚です。
そもそも、安倍総理は英語が苦手と公言しています。大学を卒業後にアメリカ留学していることからも、日常英会話ならできるそうですが苦手としているようです。
最後に
いかがでしたか?
日本の首相と言えど、誰もが流暢に英語を話せるわけではありません。同じような意味の単語でも微妙なニュアンスを正確にとらえるためには英語圏で生活するのが1番でしょう。
では英会話は留学しないと身につかないのか?その問は「NO」です。
今日本国内でも英会話を学べる環境が整ってきていて、英会話スクールはもちろん。オンラインオンライン英会話やスタディサプリのようなアプリもあります。
今まで日本人が英語を話せない大きな要因であった「アウトプットの機会」を増やすことができれば日本にいても英語を話せるようになります。
何事もそうですが、本人の努力次第です。